父から私へ
私から子どもたちへ
玄米を通じて
食の大切さを
つなげていきたい

ぽんかし
私が子どものころ、
お米をもって空き地に行くとそこには人だかりができていて、「どかーんっ」と鳴る大きな音を、みんなは耳をふさいで、いまかいまかとまっていた。
機械からでてきたお米はぱんぱんに膨らみ、出来立てにおじさんが砂糖蜜をからめて袋に詰めてくれた。
あったかくて、さくさくで、ほんのり甘くて、袋いっぱいに増えたお米のお菓子を小さい片手にいっぱい掴んで口に頬張っていた。
ぽんかしは、幼少のころから食のアレルギーがあった私でも安心して食べていたおやつでした。
ABOUT USうれしの穂の香とは

佐賀県嬉野で育てられた
お米のオリジナル商品です。
ORIGIN OF RICEお米の産地“嬉野”

私が生まれ育った町《嬉野》は、佐賀県の南西部で、山々に囲まれた盆地にあります。
自然豊かでのどかな町は嬉野茶や吉田焼き、地酒が特産物で、「日本三代美肌の湯」嬉野温泉は観光地で知られています。

栄養豊富なヌカを捨てることなく玄米丸ごと召し上がって頂けるように、無農薬米を使用しています。農薬や化学肥料に頼らない人と地球にやさしいお米です。
3 POINTSおいしさ三原則

1
優しく懐かしい味
小さなころに食べた懐かしい味のぽんかしは、玄米あめやもち米あめを使って優しい甘さとコクをひきだしています。
マルシェのお客さまの声で出来た味です。
2
玄米の香ばしさ
分つき精米で表面を少し削った玄米を使用しているため、袋を開けるとこんがり焼けたような香ばしいかおりがします。
少し削るのはお米が膨らみやすく、また、玄米のヌカの粉で成形の時に固まりづらくならないようにするためです。香ばしさが残る優しい甘さに仕上げています。


3
優しい食感
温めた蜜をからめてから成形し、カリッと焼成しています。お米の粒の丸い形が口に入れた時に優しく感じられるよう、固まる前に成形しています。